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date :2012年06月

2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 PART2

基本図2 

基本図2はPART1の基本図から
▲5八飛 △同 馬 ▲同金左 △4五飛 ▲6五角 △3一銀と進んだところ。
「久保の石田流」では優劣不明とされています。

先手は馬を残したまま手を作りたい。
後手は△7二銀としてから、△2五飛が見えています。

2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 基本図22手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 途中図


基本図2以下の指し手
▲4四歩(途中図)△7二銀(基本図3)

途中図の▲4四歩は好手。
△4三飛を受けながら歩成見せている。
加えて、▲8三角成もあるので先手を取れる一手になる。
発想を変えて△7二銀のところを△4二金としてみても同馬から後手自信なし。

▲4四歩を打たず、単に飛車や金を取ってしまうのは、△4五飛のフットワークがよくなり後手十分の変化。
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 基本図32手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第4図

基本図3
分岐(1)▲6八玉(2)▲6一馬(3)▲5六角

(1)▲6八玉

▲6八玉 △5二金右 ▲7八玉 △4二金上 ▲3二馬 △同 金
▲同角成 △同 銀(第4図)

第4図
▲3一飛なら△4二金と寄って飛車取りを狙います。
△5四角打もありです。

後手が指せるかなと思いますが棋力によって変わりそうです。

2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第5図2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第6図

(2)▲6一馬

▲6一馬 △同 銀(第5図)

第5図

▲8三角成なら△8五飛。▲3二角には△同銀で、先手切れ模様です。
形勢は後手やや良しでしょう。

(3)▲5六角 (第6図)

第6図

歩損を解消できる一手。先手は歩を持つことで、▲5四歩や▲2四歩など攻める筋ができる。
この局面は△8五飛と揺さぶる指し方もあるみたい。
しかし、▲8八銀と受けてあまり変化しなさそう。基本的に先手からの攻めになります。
ここでは△5五飛での変化に限定します。
載せる変化は一例です。

並べてみると、先手が的確に攻めた場合、先手の勝ち変化が多い感じでした。

第6図以下の指し手
△5五飛 ▲3四角 △4二銀 ▲2三角成 △3一飛 ▲4一馬
△同 飛 ▲3二馬 △5二角 ▲4一馬 △同 角 ▲2二飛 (第7図)

手順△4二銀を△4二金とした場合
△4二金 ▲2三角成 △7一玉 ▲3二馬右 △同 金 ▲4一飛 (第8図)
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第7図
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第8図


第7図

後手は受けきれない。
先手は▲2四歩、▲4三歩成、▲5二or5四歩と手に困らない。
途中△3一飛を△4三銀としても、▲同歩成に飛車を上げた局面は、と金が大きく後手自信なし。

第8図

先手有利。
先手は居玉ながら金銀の連結もよくしっかりしてます。
▲2三角成としたとき、△2八歩としても先手の攻めが早い。


まとめ
最後まで先手の角や▲4四歩の存在が大きく、先手指せるイメージです。
後手には▲4八飛から△4六歩とせずに、△同馬の変化もあります。
先手の二枚角と▲4四歩に対して、同馬型が有効な感触です。
同馬型に期待したいですね。
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2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 PART1

基本図 

基本図は、▲4八飛に△4六歩としたところ。
「久保の石田流」を参考に気になったことをまとめてみる。

分岐(1)▲4七飛(2)▲3八銀
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 基本図
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第1図

(1)▲4七飛

▲4七飛 △同歩成 ▲6五角 △4二飛 ▲2一馬 △3一金
▲4三歩 △4一飛 (第1図)

第1図

先手の無理攻めとなり後手優勢。
この局面、▲6五角は狙われやすい。
例えば、▲2二馬 △同金 ▲4二歩成 △同飛 ▲3一銀としても△4五飛で角当たりになる。
そこから▲5六角に△9五角打が良い手になりそうです。他の手でも優勢です。

▲4三歩を▲4三馬としてもと金を作っている後手優勢。

2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第2図
2手目△3二飛戦法対▲4八飛超急戦 △4六歩型 第3図

(2)▲3八銀

▲3八銀△5七馬▲6八金 △4八馬 ▲同 玉 △4五飛 ▲4四歩 △5二金右
▲6五角 △4三金 ▲同角成 △5二角 (第2図)

第2図
▲6五角打とした変化は、隙が大きい先手が指せない。


後手は△4三金のところで、▲4三馬と▲6五角の二枚角に対して△3一銀引くことが受けの一手になることがありますが、この場合は▲4四歩とされているので、単に▲8三角成とされてしまう。


手順▲4四歩に変わって▲6五角(第3図)とした局面

第3図

▲6八金を▲5八飛とぶつける変化と似てますがこちらのほうが玉の当たりが強く、先手が損しています。

後手は次に△3一銀と受ける。
△4三飛も考えられますが、できれば▲4三馬と△3二の飛車を捌きたいところなので△3一銀の一手だと思います。


序盤は先手の角の駒効率がいい。
後手としては角の状態にどう対応するかがポイントになりそうです。
先手▲5八飛と馬にぶつけてから二枚角で指す変化はPART2です。

升田式石田流 駒組や考え 自戦譜

基本図は自戦譜を参考にしたものです。
この局面は△5四歩と突いたところ。▲5五銀を阻止しながら角も狙っています。
先手▲7七銀型でもこの一手が自然だと思います。

升田式石田流 駒組 基本図
基本図からの分岐は(1)▲2五歩(2)▲4五歩(その他)▲6八金上

(1)▲2五歩
▲2五歩 △2四歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲同 飛 △同 銀 (第1図)

升田式石田流 駒組 第1図
第1図

飛車交換となれば後手十分です。
飛車打は飛車合わせ、2二歩は同金です。

(2)▲4五歩
▲4五歩 △3四飛 ▲4六銀 △4二銀(第2図)

升田式石田流 駒組 第2図
第2図

次の▲4四歩からの攻めが気になります。
しかし▲4四歩△同飛▲4五銀△5五歩から後手いい感じです。
▲同銀なら飛車を逃げて△5三銀とする展開でしょうか。
何もなければ△3三桂が大事な一手になることが多いと思います。

(その他)▲6八金上
▲6八金上 △4二銀(第3図)

升田式石田流 駒組 第3図
第3図

▲8五歩なら3三銀と戻り、飛車交換を狙えばでわかりやすい展開です。
他の手なら5三銀、6四銀となれば形良く後手十分です。


升田式石田流の考え

・今回は先手の角が窮屈なことで△5四歩や銀の組変えがいい手になる。
しかし▲6七角型を並べてみるとあまり戦果を上げられない感触があった。
なかなか駒組が難しい感じです。

・居飛車の飛車先の歩を五段まで指している場合は、升田式石田流側から打開しやすいのでわかりやすい。
飛車先が伸びてないなら、角道を止めたりして升田式石田流にこだわらない方針でもいいと思う。

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よこしま

Author:よこしま
三間飛車をよく使う人

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