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date :2012年03月

2手目3二飛戦法 ▲2四歩早突き PART1

△3四歩に対し、▲2四歩とした局面(基本図1)から
▲2四歩早突きが成立するか見ていきます。

ここから△同 歩▲同 飛△8八角成▲同 銀△3三角(基本図2)と角交換をして、反撃します。
『中飛車定跡ガイド』に似た手順が書かれていたので参考にしてみました。

3二飛戦法▲2四歩早突き基本図13二飛戦法▲2四歩早突き基本図2


分岐は(1)▲2一飛成と(2)▲2八飛の二つ。

(1)▲2一飛成
▲2一飛成 △8八角成 ▲7七角 △同 馬 ▲同 桂 △2二飛 ▲同 龍 △同 銀(第1図)

第1図は後手有利。先手は左辺に隙があって指せません。

(2)▲2八飛
▲2八飛 △2六歩(基本図3)

3二飛戦法▲2四歩早突き第1図3二飛戦法▲2四歩早突き基本図3


△2六歩の垂らしが狙い筋です。△2七歩は▲7八飛△2二飛で▲6五角が嫌味になりそうです。
2筋で成果を上げられる△2六歩の方が効果的です。

基本図3から、先手の考えられる手は(a)▲6五角 (b)▲2四歩 (c)▲7七桂 (d)▲7七銀
有力な手は▲6五角と▲7七桂です。

(a)▲6五角(第2図)

3二飛戦法▲2四歩早突き第2図

△2二飛 ▲8三角成 △2七歩成 ▲7八飛 △1八と ▲同 飛 △2九飛成 ▲7七桂(第3図)


第3図は、先手が馬と歩を三枚、後手は龍と桂馬と手番が主張です。
次に△7二銀、▲5六馬と引かれると実践的に後手指しにくいと思います。
そこで △4五桂がお勧めです。とにかく攻めましょう。

△4五桂 ▲4八銀 △7七角成 ▲同 銀 △2六桂 ▲4六歩  
△1八銀成 ▲2九馬 △同成銀 ▲4五歩 △1九成桂(第4図)と進みどうか。
一例でしたが後手十分だと思います。

3二飛戦法▲2四歩早突き第3図3二飛戦法▲2四歩早突き第4図


△2二飛のところを△7二玉とした場合、▲4三角成、△2二飛から▲3三桂とされると、馬の存在が大きく先手持ち。後手は桂得で収まる変化は難しいと思います。 △1八と金のところで▲同香は、先手受けにくい変化となります。

▲6五角の変化は桂得から手が続けば後手十分です。





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2手目3二飛戦法 ▲5二金右型

2手目3二飛戦法には、居飛車側から序盤に、▲6五角と打つ手があります。
そして、お互い角を成り合ったところでは、▲5二金右型か▲4二飛型と二つの指し方があります。

基本図1は、▲5二金右型から馬を引きつけたところ。
『久保の石田流』には、次に玉の安定を図る▲6二玉が書かれています。
ここから△4二金▲4四馬△3三銀▲6六馬と進行すれば互角。後手不満ありません。
しかし、一目▲2四歩の一手だと思います。

3二飛戦法基本図13二飛戦法基本図2


そこで、基本図1から▲2四歩△同歩▲同飛と進んだ基本図2から、後手の対応を考えてみます。
分岐(1)△2三歩(2)△3三桂(3)△4二金

(1)△2三歩

△2三歩 ▲2八飛 △4二金 ▲4四馬 △3三銀 ▲6六馬 (第1図)

3二飛戦法第1図3二飛戦法第2図


第1図は、先手は歩が捌けて少し後手不満。
後手は△2二飛車から、歩を伸ばす展開になりそうです。
▲2八飛のところで、▲3二馬は、後述する分岐△4二金と似た変化になる。二枚の角で受けて後手良い。

(2)△3三桂

△3三桂 ▲2三歩 △3一銀 (図なし)

この変化は、先手有利。

(3)△4二金

△4二金 ▲4四歩 △2三歩 ▲2六飛
△5二金上 ▲3二馬 △同 金 (第2図)

▲4四歩のところで、▲4四馬なら△3三銀で後手有利。
△3二金とした第2図は、次の△5五角打ちに対して、先手は受ける一手。後手は△6四歩くらいで十分でしょう。
第2図からすぐに▲4一飛車打ちがありますが△3三桂で大丈夫。
一例として、▲2一飛成△6五馬 ▲2四歩△同 歩▲同 飛△2三歩▲3四飛△3一歩の進行が考えられ、後手指せます。(第3図)
△4二金のところで▲3二馬と飛車を取った場合、同金から▲3四飛とされる筋があるが、6五馬で金に紐がつく。
以下▲3五飛には、△2三銀として後手良い。(第4図)

3二飛戦法基本図33二飛戦法基本図4


『久保の石田流』に書かれていた▲6二玉。先手は馬を切る展開なら、居玉と▲6八玉とではだいぶ差がでます。
先手持って、奇襲としてなら指してみたいところです。

まとめとして、▲2四歩の仕掛けは、受け方をちゃんと知っていると後手が指しやすくなります。



先手中飛車対三間飛車 序盤

中飛車から▲5六歩保留で指されることは少ない。
位を取るほうが多いと思います。

基本図、先手は5筋の位を取る指し方。対して、三間飛車の方針は浮き飛車。
△6二玉や△4二銀もあると思いますが、浮くことで飛車を横に利かせる狙いがあります。
ここでは△3五歩を紹介。

先手中飛車対策基本図

基本図からの分岐は(1)▲5四歩(2)▲7六歩(3)▲5六飛

(1)▲5四歩

▲5四歩 △同 歩 ▲同 飛 △6二玉 ▲5六飛 △3四飛(第1図)

先手中飛車対策変化1


▲5四飛で止めたままの指し方も考えられますが、金銀を自然に前に出せば引くしかない。
第1図はお互い歩を持って後手の駒が進んでいるので指しやすいと思います。
▲2六飛には△3二銀か△2四歩で受ければOK。

(2)▲7六歩

▲7六歩 △3四飛 ▲5四歩 △同 歩 ▲2二角成 △同 銀
▲5六角 △2四飛 ▲8三角成 △4五角(第2図)

先手中飛車対策変化2


▲5四歩と突かなければ△3三桂で穏やかな流れ。
角交換に▲5三角は△4二角。手持ちならバランス将棋になる。
第2図は優勢だと思う。いずれにしても一歩得で指しやすい。

(3)▲5六飛

▲5六飛 △3四飛(第3図)

先手中飛車対策変化3


第3図はお互い浮いた局面、5筋の歩交換は中飛車の権利でしたがこれで収まりました。
後は強いほうが勝ちます( ^ω^) 中飛車が浮き飛車なら矢倉囲いが面白そうです。


はじめに

このサイトは、棋譜並べをまとめたものです。 

形勢判断や指しまわしは、定跡書や「ボナンザ」を参考にしています。
他のサイトさんからヒントをもらってることもあります。


棋力は将棋倶楽部24で二段から三段の間くらいです。

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Author:よこしま
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