FC2ブログ
0812345678910111213141516171819202122232425262728293010

category :石田流

石田流 端桂のあれこれ

実践譜を参考に持久戦からの端桂を整理

石田流 端桂 第1図
石田流 端桂 第2図

第1図

先手の▲1七桂は▲2五桂から桂交換をして手を作る方針です。
後手は△5四銀型ではないので攻め味が少し足りません。

第1図以下の指し手
△4五歩 ▲同 歩 △同 桂 ▲4六銀 △3七桂成(第2図)

第2図

桂を成って後手優勢です。
端桂の第1図では3・4筋が薄く△4五歩の仕掛けが成立します。

先手は3・4筋の補強に▲6八角、▲3八飛としたいところです。

石田流 端桂 第3図
石田流 端桂 第4図

第3図

先手▲6八角とした局面です。
▲1七桂には△2二角もありそうですが、積極的にいきたいところ。

端桂の前に▲3八飛は△2四飛として千日手含みな展開。
後手からの打開は大変そうです。

第3図以下の指し手
△4五歩 ▲同 歩 △同 桂 ▲3八飛 △3一飛(第4図)

第4図

次の△2二角が好手なって後手指せそうな感触です。
この形では先手のバランスが良くないので△4五歩でも大丈夫そうでした。

端桂には△4五歩から考えて駄目なら角を引いてみるのがコツになりそうです。
スポンサーサイト



石田流 △5四歩に対しての試み

基本図は初手から▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △5四歩 ▲7八飛としたところ。

後手の△5四歩は相振りを目指した手です。
定跡書では△5四歩に▲6六歩が本筋になっています。

▲7八飛から先手が悪くなるのか気になったので調べてみました。

石田流 △5四歩 基本図
石田流 △5四歩 第1図

基本図から△8八角成 ▲同 銀 △4五角 ▲8五角 △8四歩 ▲6三角成
△5二金右 ▲6四馬 △6二飛 ▲4六馬 △6七角成 (第1図)

第1図

「久保の石田流」では、先手やや不利。
勝率48%くらいの形勢とされているところです。

「石田流定跡ガイド」では先手不満。

「なんでも三間飛車」は先手やや不満としています。

第1図の形勢はあまり芳しくないみたいです。

△4九馬とされてはいけないので、先手は受けの一手になります。
「なんでも三間飛車」には▲6八歩の変化が載っていますが、いい気分ではないです。
そこで、▲7九飛としてどうでしょうか。


手順△6七馬に△2七馬は▲5四馬として一歩得できます。


石田流 △5四歩 第2図
石田流 △5四歩 第3図

▲7九飛からの変化

分岐(1)△4二玉(2)△6六馬

(1)△4二玉
△4二玉 ▲5八金左 △6六馬 ▲7七銀 △7五馬
▲4五馬 △3二銀 ▲3四馬 (第2図)

第2図

この局面、駒効率には差がありますが、囲い合って一局だと思います。

(2)△6六馬

△6六馬 ▲7七銀 △7五馬 ▲4八玉 △5三馬 (第3図)

第3図

△5三馬は次の▲4五馬から歩損解消を拒んだ手です。
ここから囲い合って先手▲7六銀▲7七桂と飛車角銀桂が7筋に効いてきそうです。
一歩損ですが駒を前進させれば互角に指せる…かもしれない。

まとめ
研究していればこの変化でも悪くないという感じです。

石田流対袖飛車 ▲7八金型 PART2

PART1の続き
基本図から

石田流 袖飛車 ▲7八金型基本図
(3)△7五歩
△7五歩 ▲3六飛 △6五歩 ▲3四飛 △7七角成 ▲同 桂 △7六歩 ▲7三歩(第3図)

石田流 袖飛車 ▲7八金型第3図
第3図
次に7五歩から銀を動かして桂馬を跳ねます。
攻め合って先手指せます。

6五歩を6五銀としたときは先手から角交換。
そこから同桂なら3四飛、同銀なら7七桂といった感じです。

(4)△7五銀
△7五銀 ▲3六飛△7七角成 ▲同 桂 △7六歩 ▲8五桂(第4図)

石田流 袖飛車 ▲7八金型第4図
第4図
駒が捌けて先手良しです。
△8五銀と引いたら、▲4五角が攻防に効きます。
他には、▲8三角打としても自然によくなります。

途中△7七角成を△6五歩とした場合の一例
▲3三角成 △同 桂 ▲8三角 △6二飛 ▲3四飛
△6六銀 ▲同 銀 △同 歩 ▲6三歩(第5図)

石田流 袖飛車 ▲7八金型第5図
第5図
△同金は▲5六馬と引く。
△同飛なら▲7二馬。この形なら△4五角打に▲3三飛から▲6四歩があります。

石田流対袖飛車 ▲7八金型 PART1

基本図は袖飛車からの仕掛けを▲6五歩と捌きにいった場面です。

先手は▲7八金型です。
角の打ち込み所は減りますが、▲7八金は狙われやすいことが欠点です。

石田流 袖飛車 ▲7八金型基本図

分岐は主に4つ
(1)△同歩 (2)△7七角成 (3)△7五歩 (4)△7五銀

(1)△同歩
△同 歩 ▲3六飛 △4四歩 ▲5五角(第1図)
石田流 袖飛車 ▲7八金型第1図


第1図、後手は7三歩や7三桂がありますが
次の3四飛から互角ながら先手指せます。

後手陣よっては▲3三飛成もあります。

△4四歩に△7七角成は、後手△7四銀が中途半端な位置になってしまいます。

(2)△7七角成
△7七角成 ▲同 桂 △7五銀 ▲同 飛 △同 飛 ▲6六角(第2図)

石田流 袖飛車 ▲7八金型第2図

第2図は桂馬に紐がついてるので、飛車を切って攻めます。
難しい将棋ですがやや先手持ちです。

持ち銀は▲6一銀や▲2二銀が好手になりやすいと思います。
▲1一角成から△4四角は同角に飛車を狙いにいきます。

プロフィール

よこしま

Author:よこしま
三間飛車をよく使う人

カテゴリ

月別アーカイブ

最新記事

最新コメント

検索フォーム

リンク